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ついった綴り方 ついったまとめ
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7:30 PM
今日、職場出入りの三〇堂さんが持って来てくれた受入前の新着本をヤジウマ根性で気になった本を漁ってたら書架内で雪崩が起きた。まずい!と慌てて直してたらブックエンドを持った、ちょう笑顔の三〇堂さんが隣に立ってたww 小学生並ですいませんw

7:36 PM
持って来て貰った新刊をあさってたわけですが。齋藤礎英「幸田露伴」講談社のタイトルロゴがかっこよかった。シンプルな装丁だが洒落てる。受入終わったら読もう。あとカバー貰おw うちの図書館、ブックカバー外すんでね。

7:54 PM
こないだ天津駅の本屋で適当に買った「証照 中国1966-1976」が私的に神本すぎたw デザインレイアウト、毛主席をキャラとして使いこなしたセンスを理論化テンプレして大量生産を可能にしたのを、正直逆手に取ってると思う。絶対楽しんで作ってたなw

8:03 PM 
 しかし、本の装丁センスは最近の中国の本は全体的にかなりいいと思う。DTP化かは知らんがとにかく編集デザインにPC導入した時代以前に比べ、飛躍的に変わって奇抜なのも増えた。日本はあんま変わってないというか、基本に忠実というか。まあ良い悪いは無関係だが、違うのは確か

8:06 PM
紙の制約とか、日本よりゆるいのかもなー。特殊紙使用が表紙はおろか、本文もよくあるし。フルカラー全文印刷当たり前だし、モノクロでも印刷線数かなり高いの多いし。そこらはコストの問題とかも絡んでんのかなー
 
9:21 PM
They shanghaied him.上海するっていうこの英単語は、近代における異郷幻想っつーオリエンタリズムとリアリズム、それからアメリカの現実をこれまで具体化した結晶はない英語だと思うのであります。シャンハイされる!インパクトある言葉だな

9:30 PM
って、さっき「上海された男」の一文をついったで見たので思い出した。なつかしいなあ。牧逸馬というか林不忘というか谷譲次(踊る地平線すき)というか、ともかく彼は筆が多彩過ぎる。そもそも長谷川四兄弟のずば抜けた 芸術センスと国際感覚は異常。もっと評価されるべき…!

9:39 PM
客観視すればなんの生産性もないことを、こころから愉しんでそれに時間を費やすことが、私における贅沢の定義です。翻せば私は時間を重要視してるかもしらんが、生命には期限があるんでね
 
9:54 PM
やたー!やっと上田トシ子「フイチンさん」を手にいれた!上田先生の漫画はとにかく線がオシャレ。さすがハルピン育ち。そして話が古きよき優しさに満ちてるし、弁えを知る人物たちが己を知って生きてるんだよなー。なのにリアル。家に届くのがたのしみ!

10:01 PM
しかし、オリジナルを知らない人間にネタをインスパイアした別人へ「〇〇最高だよね!」と絶賛強制される時ほど、尻がむず痒くて微妙な気持ちになることはない。が、別にその人の高揚感を損なわす理由もネタ元教える義理もないので、曖昧な笑みでネタセンスいいよね、としか言えない

10:05 PM
でもそれは、過去の事実を消去、ひいては文化歴史の歪曲になってゆくんだが、時代の流れがそうさせるかもしれない。だがそれは釈然としないので、自分は極力避けたいなあ。無自覚な歪曲は冒涜やからなあ
 
10:19 PM  Aquina_T宛
@Aquina_T 上海はズルイ街なんですよw 掴み所のないベールを幾重にも纏った美女のオンとオフ全部って感じ。だらけた私生活のマイナス面をもミステリアスに変化させるような。現在の上海は一昔前の東京…最先端の憧れと懐古同居みたいな。新しい街なのに。物価高いけどw 今も異郷幻想…

10:24 PM
だからあの作品は好きだけど、作家の態度はだいきらい。
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